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乱丁落丁・製本ミスの本を買ってしまったときにすること

私は色々と運の悪いタイプらしく,いろいろと「そんなことある?」というようなことがちょいちょい起こります.

その1つとして「乱丁落丁・製本ミスの本によく出会う」ということがあります.

「乱丁」とか「落丁」という言葉を目にすることはあっても実際にそのような本に出会うことは非常に稀だと思いますが,なぜか私はこれまでにわりと乱丁落丁・製本ミスの本を買ってしまっています.

私はそこそこ本を読む方ではありますが,なんなら学校の教科書で製本ミスを引き当てたことがあるくらいで,どう考えても「アタリ」を引く割合が高過ぎるのです.笑

「不良品コレクター」のような人もいらっしゃるようですが,あいにく私は本は読むことに興味があるので嬉しいものではありません.

と私の不幸自慢はさておき,この記事では乱丁落丁・製本ミスの本を買ってしまったときの対処法を紹介します.

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乱丁・落丁とは

そもそも乱丁本・落丁本とは,大雑把には「どこかで間違ったページ順に製本された書籍」のことをいいます.

そのとき

  • ページが抜け落ちているのが落丁本
  • ページの順番が間違っているのが乱丁本

と呼ばれます.

一方で,単にページがくしゃっとした読みづらい状態で製本されている場合は製本ミスと呼ばれます.

私の経験からも「アタリ」のほとんどは製本ミスであり,乱丁本・落丁本は製本ミスに比べてかなり少ない印象です.

今回買ったこちらの本も製本ミスのタイプでした.

ページ裁断で隅の位置を示す「トンボ(ページの角に見える印)」が完全に見えてしまっている時点で製本ミス(裁断ミス)ですね.

見開きページの間の部分(のど)にページが完全に巻き込まれていて,「半袋とじ」のような状態になっています.

新品との交換

当然のことながら,乱丁落丁本と製本ミスは商品の不良ですので新品と交換してもらうことができます.

交換の方法としては

  • 買ったお店で交換してもらう
  • 出版社から新品を送ってもらう

の2種類です.

買ったお店で交換してもらう方法

商品のレシートと不良本を買ったお店に持っていくことで交換してもらうことができます.

本以外の商品でも不良品は交換してもらえますから,それと同じですね.

店員さんに言えば,ササっと交換してもらえます.

私の場合はこれまでそういうことはありませんでしたが,在庫切れの本であれば単純に返金してもらえると思われます.

出版社から新品を送ってもらう方法

例えば,書店が少ない地域に住んでいる人などは,出版社に不良本を送ることで新品を送ってもらうことができます.

私はこれまでの不良本は買った書店で交換してもらっていたのですが,今回は買ってしばらく放置していたので,今更ながら書店で交換してもらうのになぜか気が引けてしまいました.

別になにも問題ないとは思うんですけどね.笑

そこで,せっかくなのでこれまでやったことのない出版社から新品を送ってもらう方法を試してみることにしました.

準備

用意するものは

  • 本が入る程度の封筒
  • 不良本の交換を来する手紙

でよいでしょう.

手紙を添付する理由は

  1. ただ本だけが送られて来ても,どのような意図で送られてきたのか分からない
  2. 本だけがぽんっと送られて来るのはあまり気分の良いものではない

というところです.

私は具体的には以下のように書きました.

 ○○出版社御中

前略

(私の名前)と申します.

今回,貴社より刊行されている

「アヒルと鴨のコインロッカー」 (伊坂幸太郎 著)

を購入したところ,11-12ページ目にて製本ミスがありました.

ついては新品への取替をお願いしたく,本書を同封致しました.

お手数をおかけしますが,よろしくお願い致します.

(郵便番号) (住所)

  早々

(署名)

雨の日だったので,この手紙と本を防水用のビニール袋で包んだものを,封筒に入れて封をしました(どうせ不良本なのでビニール袋で包む必要はないかもしれませんが,なんとなく).

出版社へ不良本を送付する

巻末に「乱丁・落丁があった場合は」と書かれていたので,私はゆうパックの着払いで送付しました.

ほとんどの本に「送料は出版社で持ちます」という文言が添えられているので,基本は着払いでよいでしょう.

さすがに「元払いじゃないと受け取らねえよ」という出版社はないでしょうしね.

ただ,得体の知れない封筒が着払いで送られてくるのは出版社としては不気味ですから封筒に赤で「不良本在中」と書いておきました.

あとは気長に新品が送られてくるのを待ちましょう.私の場合は数日で本が送られてきました.

ちなみに,「アヒルと鴨のコインロッカー」 (伊坂幸太郎 著)はこちらです.

アヒルと鴨のコインロッカー (伊坂幸太郎 著)

「引っ越してきたアパートで出会ったのは、悪魔めいた印象の長身の青年。初対面だというのに、彼はいきなり「一緒に本屋を襲わないか」と持ちかけてきた。彼の標的はーーたった一冊の広辞苑!?

そんなおかしな話に乗る気などなかったのに、なぜか僕は結構の夜、モデルガンを手に書店の裏口に立ってしまったのだ。

注目の気鋭が放つ清冽な傑作。第25回吉川英治文学新人賞受賞作。」(裏表紙より)

伊坂幸太郎の初期の作品ですが,すでに伊坂幸太郎ワールド全開のユーモア溢れる作品になっています.

見事に折り重ねられた伏線とその隠蔽に是非ともやられてみてください.

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